中綴じ冊子印刷 – 同人誌印刷

• ページ数は4の倍数になります。

  中綴じ製本は、2つ折りの紙を重ねて背の部分を針金（ホチキス）で留める製本方法です。製本方法が容易なため安く制作することができます。 また、製本方法の都合上、仕上がりのページ数は必ず4の倍数になります。（8、12、16ページなど）

※実際の作業ではこのような工程ではない場合があります。

• 用紙の厚みによって内側のページがカットされます。

  中綴じ製本では、紙の厚みにより内側ページと外側ページの長さに差ができます。ページ数が多かったり紙が厚いと差が大きくなるため、 内側ページの絵柄が欠けたり、外側ページの長さが不足したりということになりますのでご注意ください。
  絵柄がある程度切れてしまうことは避けらないので、必要な絵柄や文字などは仕上がり位置より4～5mm以上内側に配置してください。

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• 入稿データのページ順・面付け

  中綴じ冊子は2つ折りの紙を重ねて製本する関係で、制作するデータのページ順が複雑になります。 プリンパではお客様の負担を軽減するために、ページ順の見開き単位でデータを作成していただいております。
  いただいたデータはプリンパで面付けし冊子にした際にご希望のページ順になるよう製本いたします。

  中綴じ冊子のデータ作成方法について詳しくはこちらをご覧ください。