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カッティング加工データの作成方法
カッティング加工のデータ作成方法をご案内します。
カットパス作成が難しい場合は、弊社にて作成代行も承っていますので、お気軽にご利用ください。
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- Photoshop
- その他
データ作成方法
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カットパスを作成
作業用パスでカットパスを作成してください。
①デザイン範囲を選択
デザインレイヤーを選択した状態で、「選択範囲」>「被写体を選択」を実行すると、カットパスの基準となる範囲が自動で選択されます。
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②選択範囲を調整
自動で選択された範囲に対して、「選択範囲」>「選択範囲を変更」から、「拡張」や「滑らかに」を使用することで、より自然に整えることができます。仕上がりに合わせて、適切な数値で調整してください。
カットパスが作成できないため、必ず「カットパス作成代行」オプションをご利用ください。
データ作成方法
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デザインデータの作成
印刷するデザインデータを作成してください。
※カットパス線は配置しないでください
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カットパス見本データの作成
カット位置を示すカットパス見本データを、デザインデータとは別に作成してください。
カットパスが簡単な形状の場合、データ入稿時のメッセージ欄に指示を記載していただいても構いません。
校正データの確認
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カットパスを作成代行
ご注文・ご入稿完了後、カットパス見本データをもとに、弊社にてカットパスを作成します。
作成が完了次第、校正データ確認のご連絡をお送りしますので、マイページよりご確認ください。
- 関連リンク
- 校正データの確認方法
カッティング加工の注意点
Important point
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フチ無しデザインの場合
フチ無しデザインの場合、カットパスより絵柄は外側3mmまで塗り足しを作成してください。
なお、フチありの場合は、カットパスより1.5mm以上内側に配置してください。
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カットパス2本以上をご希望の場合は、お見積りフォームからお問い合わせください。
くり抜きや切り込みにも対応可能ですが、仕様によってはお受けできない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
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カットできる範囲はご注文サイズ内に限られます。必ずご注文サイズ内に収まるよう、カットパスを作成してください。
また、カッター刃でカットするため、1㎝未満の小さな文字や図形、鋭角のカットには不向きとなります。
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加工の特性上、1~2mm程度のズレが生じる場合があります。
カット位置付近に文字を配置するデザインや、カット位置がデザインのフチに近い場合はご注意ください。
※プリンパでは、2mm以内のズレは許容範囲とさせていただいており、刷り直しの対象とはなりませんので、ご了承ください
- 厚さ(連量)150kg以上の用紙に加工できます。
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正円など位置合わせが難しい形状の場合、箔押し加工は併用できません。
角丸加工はカッティング加工で対応可能なため、角丸加工オプションは利用せず、カットパスで角を丸くなるように作成してください。