封筒印刷データ作成方法

封筒印刷のデータ作成方法についてご案内いたします。
封筒印刷は軽オフセット印刷機で印刷しますので、フライヤーやポスターなどとデータの作成方法が少し異なります。 注意事項も特殊なことが多くなりますのでこちらのページをご確認後、データ作成を行ってください。

①テンプレートのダウンロード

テンプレートダウンロード

封筒印刷用のテンプレートを用意しております。まずはご希望の種類のテンプレートをダウンロードしてください。

②デザイン

  • 印刷範囲内で
  • 印刷範囲内にデザイン

    封筒印刷では封筒の四辺5~10mmと折り部分など印刷できない領域があります。 テンプレートをご確認いただき、印刷可能範囲内でデザインしてください。
    また、封筒ウラ面の貼り合わせ部分やフィルムが貼られている部分は段差が生じるため、インク濃度が変わったり、かすれたりする場合がありますのでご注意ください。

  • モノクロ1色印刷の場合
  • モノクロ1色印刷の場合

    モノクロ1色の場合はK版のみでデータを作成してください。
    133線での印刷になるため可能な限り濃度は100%で作成してください。

  • 基本カラー、特色印刷の場合
  • 基本カラー、特色印刷の場合

    「ウィンドウ」→「スウォッチ」を選択してスウォッチパレットを表示してください。
    スウィッチパレット内に基本カラー、特色のリストを用意していますのでご希望のカラーを選択してご利用ください。

  • CMYKデータで作成しないでください
  • CMYKデータで作成しないでください

    CMYKデータで作成するとカラー印刷になりますのでデータ不備となります。
    スウォッチパレットから選択していただくか、CNYKのいずれか1版で作成してください。

入稿前にご確認ください

  • 広範囲のベタ(平網)部分にはムラがでますので極力お避けください。
  • 封筒本体の色の影響によって印刷色が変わる場合があります。
  • 2色印刷の場合、色を掛け合わせで作成しないでください。