箔押し加工データの作成方法

プリンパがオススメする箔押し加工データの作成方法をご案内します。
通常の印刷だけでは出せない、煌めく光沢と高級感溢れる仕上がりが魅力で、見る人の目を惹くユニークな印刷物を生み出します。

データ作成の前に

  • オブジェクトはK100%で作成
  • オブジェクトはK100%で作成

    箔押しするオブジェクトはK100%(黒)で作成してください。

    どの箔を使用する場合でも、ザラピカ箔押し加工においても同様です。
    ※アミやグラデーションは再現できません

  • 注意アイコン
    • RGBデータなどでのご入稿の場合、K100%への変換は弊社にて無料で対応します。
      ただし、解像度が低い場合などは、変換時に文字や絵柄のフチがギザギザになったり、綺麗に再現できない可能性があります。あらかじめご了承ください。
  • 箔押しサイズ(面積)によって加工料金が変動
  • 箔押しサイズ(面積)によって加工料金が変動

    箔押しサイズ(面積)によって、加工料金が変わりますので、データ作成後に必ず箔押しの面積を計算してください。
    ※タテ(㎝)×ヨコ(㎝)=面積(㎠)

    図のようにタテ3.0㎝×ヨコ4.5㎝の場合、面積は13.5㎠となりますので、箔押しサイズは「50㎠以内」になります。
    ※一辺の最大の長さは200mmまで

    複数個所に箔押しがある場合は、一番外側の部分を囲んだ総面積で計算してください。
    ※片面2色(2版)の場合は、箔色ごとに面積を計算してください

データ作成方法

  • [推奨]Illustrator
  • Photoshop
  • PDF/画像

箔押し加工データはIllustratorでの作成を推奨しています。画像データと比べると、文字や図形の再現性が高くなります。

片面1色(1版)の場合

  • 新規レイヤーを作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを作成

    新規レイヤーを最上位に1つ作成し、レイヤー名称を「箔押し版」に変更してください。

    両面箔押しで異なる箔色を使用する場合は、レイヤー名称を「箔押しする箔の色」にするなど、どの箔を使用するか分かるようにしてください。

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    箔押しするオブジェクトを、作成したレイヤーにK100%(黒)で配置してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

片面2色(2版)の場合

  • 新規レイヤーを2つ作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを2つ作成

    新規レイヤーを最上位に2つ作成し、それぞれのレイヤー名称を「箔押しする箔の色」に変更してください。

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    それぞれの箔押しするオブジェクトを、作成した各レイヤーにK100%(黒)で配置してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

ザラピカ箔押し加工の場合

  • 新規レイヤーを2つ作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを2つ作成

    新規レイヤーを最上位に2つ作成し、レイヤー名称を「ザラ版」と「ピカ版」に変更してください。
    ※ザラ(ツヤ消し)のみをご希望の場合は、「ピカ版」の作成は不要です

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    それぞれの箔押しするオブジェクトを、作成した各レイヤーにK100%(黒)で配置してください。
    ※見本は分かりやすくするため、ピカ版をC100%で作成しています。実際はK100%(黒)で作成してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

データ作成時の注意点

  • 推奨の線幅・フォントサイズ
  • 推奨の線幅・フォントサイズ

    [線幅] 0.5pt以上
    [フォントサイズ] 7pt以上

    推奨以下の場合、細い線や文字などは再現できない場合があります。ただし、用紙や箔の種類によって変わってきますので、あくまで目安としてお考えください。

  • 箔押し加工の不可領域
  • 箔押し加工の不可領域

    仕上がり位置より内側3mmまでは箔押し加工ができませんので、オブジェクトを配置しないでください。

  • 広範囲のベタは注意
  • 広範囲のベタは注意

    ベタ(塗り潰し)の多い図形は、掠れなどの問題が起きる場合がありますので、ご注意ください。

  • 抜き文字は太らせる
  • 抜き文字は太らせる

    ベタ背景に抜き文字や線を配置する場合は、潰れを防ぐため、推奨サイズよりも太くデザインしてください。

  • 画像はリンク形式で配置
  • 画像はリンク形式で配置

    画像を配置する場合は埋め込みにせず、リンク形式で配置してください。

    画像の解像度は1200ppi以上、モノクロ2階調で作成してください。

  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合
  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合

    箔押しは印刷後に加工するため、若干のズレが生じます。

    箔押し部分の下の印刷絵柄が白抜きになっていると、箔押し加工がズレた際に白が見えてしまいます。

    多少ズレても白がでないように、箔押し加工部分の下にも絵柄を印刷用レイヤーに配置してください。

箔押し加工データはIllustratorでの作成を推奨しています。画像データと比べると、文字や図形の再現性が高くなります。

片面1色(1版)の場合

  • CMYKモードで作成 Zoom Up
  • CMYKモードで作成

    [ドキュメントのカラーモード] CMYK
    [解像度] 600ppi
    [サイズ] 仕上がりサイズ+6mm

  • 新規レイヤーを作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを作成

    新規レイヤーを最上位に1つ作成し、レイヤー名称を「箔押し版」に変更してください。

    両面箔押しで異なる箔色を使用する場合は、レイヤー名称を「箔押しする箔の色」にするなど、どの箔を使用するか分かるようにしてください。

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    箔押しするオブジェクトを、作成したレイヤーにK100%(黒)で配置してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

片面2色(2版)の場合

  • CMYKモードで作成 Zoom Up
  • CMYKモードで作成

    [ドキュメントのカラーモード] CMYK
    [解像度] 600ppi
    [サイズ] 仕上がりサイズ+6mm

  • 新規レイヤーを2つ作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを2つ作成

    新規レイヤーを最上位に2つ作成し、それぞれのレイヤー名称を「箔押しする箔の色」に変更してください。

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    それぞれの箔押しするオブジェクトを、作成した各レイヤーにK100%(黒)で配置してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

ザラピカ箔押し加工の場合

  • CMYKモードで作成 Zoom Up
  • CMYKモードで作成

    [ドキュメントのカラーモード] CMYK
    [解像度] 600ppi
    [サイズ] 仕上がりサイズ+6mm

  • 新規レイヤーを2つ作成 Zoom Up
  • 新規レイヤーを2つ作成

    新規レイヤーを最上位に2つ作成し、レイヤー名称を「ザラ版」と「ピカ版」に変更してください。
    ※ザラ(ツヤ消し)のみをご希望の場合は、「ピカ版」の作成は不要です

  • オブジェクトを配置 Zoom Up
  • オブジェクトを配置

    それぞれの箔押しするオブジェクトを、作成した各レイヤーにK100%(黒)で配置してください。
    ※見本は分かりやすくするため、ピカ版をC100%で作成しています。実際はK100%(黒)で作成してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    「CMYK版(またはスペシャルカラー版)」レイヤーを作成し、印刷用オブジェクトはそちらに配置してください。

データ作成時の注意点

  • 推奨の線幅・フォントサイズ
  • 推奨の線幅・フォントサイズ

    [線幅] 0.5pt以上
    [フォントサイズ] 7pt以上

    推奨以下の場合、細い線や文字などは再現できない場合があります。ただし、用紙や箔の種類によって変わってきますので、あくまで目安としてお考えください。

  • 箔押し加工の不可領域
  • 箔押し加工の不可領域

    仕上がり位置より内側3mmまでは箔押し加工ができませんので、オブジェクトを配置しないでください。

  • 広範囲のベタは注意
  • 広範囲のベタは注意

    ベタ(塗り潰し)の多い図形は、掠れなどの問題が起きる場合がありますので、ご注意ください。

  • 抜き文字は太らせる
  • 抜き文字は太らせる

    ベタ背景に抜き文字や線を配置する場合は、潰れを防ぐため、推奨サイズよりも太くデザインしてください。

  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合
  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合

    箔押しは印刷後に加工するため、若干のズレが生じます。

    箔押し部分の下の印刷絵柄が白抜きになっていると、箔押し加工がズレた際に白が見えてしまいます。

    多少ズレても白がでないように、箔押し加工部分の下にも絵柄を印刷用レイヤーに配置してください。

箔押し加工データはIllustratorでの作成を推奨しています。画像データと比べると、文字や図形の再現性が高くなります。

片面1色(1版)の場合

  • データをK100%(黒)で作成
  • データをK100%(黒)で作成

    箔押し用データをK100%(黒)で作成してください。

    両面箔押しで異なる箔色を使用する場合は、「箔押しする箔の色」など、それぞれデータ内容が分かるように保存してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    印刷用データを別途作成してください。

    データ保存時は、「箔押し.pdf」「CMYK(またはスペシャルカラー).pdf」など、それぞれデータ内容が分かるように保存してください。
    ※箔押しと印刷の組み合わせが分かるように、データ入稿時にメッセージ欄へ記載してください

片面2色(2版)の場合

  • 1色目(1版目)を作成
  • 1色目(1版目)を作成

    箔押しする1色目(1版目)のみをK100%(黒)で作成してください。

    データ保存時は、「箔押しする箔の色」で保存してください。

  • 2色目(2版目)を作成
  • 2色目(2版目)を作成

    1色目(1版目)と同様に、箔押しする2色目(2版目)のみをK100%(黒)で作成します。

    データ保存時は、「箔押しする箔の色」で保存してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    印刷用データを別途作成してください。

    データ保存時は、「CMYK(またはスペシャルカラー).pdf」など、印刷用データと分かるように保存してください。
    ※箔押しと印刷の組み合わせが分かるように、データ入稿時にメッセージ欄へ記載してください

ザラピカ箔押し加工の場合

  • ザラ版・ピカ版に分けて作成
  • ザラ版・ピカ版に分けて作成

    「ザラ版」と「ピカ版」でデータを分けて、いずれもK100%(黒)で作成してください。
    ※ザラ(ツヤ消し)のみをご希望の場合は、「ピカ版」の作成は不要です

    データ保存時は、「ザラ.pdf」「ピカ.pdf」など、それぞれデータ内容が分かるように保存してください。

    ▼印刷も併せて行う場合
    印刷用データを別途作成してください。

    データ保存時は、「CMYK(またはスペシャルカラー).pdf」など、印刷用データと分かるように保存してください。
    ※箔押しと印刷の組み合わせが分かるように、データ入稿時にメッセージ欄へ記載してください

データ作成時の注意点

  • 推奨の線幅・フォントサイズ
  • 推奨の線幅・フォントサイズ

    [線幅] 0.5pt以上
    [フォントサイズ] 7pt以上

    推奨以下の場合、細い線や文字などは再現できない場合があります。ただし、用紙や箔の種類によって変わってきますので、あくまで目安としてお考えください。

  • 箔押し加工の不可領域
  • 箔押し加工の不可領域

    仕上がり位置より内側3mmまでは箔押し加工ができませんので、オブジェクトを配置しないでください。

  • 広範囲のベタは注意
  • 広範囲のベタは注意

    ベタ(塗り潰し)の多い図形は、掠れなどの問題が起きる場合がありますので、ご注意ください。

  • 抜き文字は太らせる
  • 抜き文字は太らせる

    ベタ背景に抜き文字や線を配置する場合は、潰れを防ぐため、推奨サイズよりも太くデザインしてください。

  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合
  • 箔押しと印刷箇所が重なる場合

    箔押しは印刷後に加工するため、若干のズレが生じます。

    箔押し部分の下の印刷絵柄が白抜きになっていると、箔押し加工がズレた際に白が見えてしまいます。

    多少ズレても白がでないように、箔押し加工部分の下にも絵柄を印刷用データに配置してください。