2024年07月03日

ポストカードは、大切なメッセージやおしゃれなデザインを手軽に届ける素敵なアイテムです。しかし、どんなに魅力的なデザインであっても、用紙の選び方次第でその印象は大きく変わります。
今回は、プリンパのポストカード印刷で人気の用紙5種類とその特徴についてご紹介します。どの用紙を選べば良いか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
ハーフエア コットン
- 厚さ(連量)
- 180kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- ふんわり系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★☆☆
空気を吸い込んだようなふんわりとした質感が魅力です。落ち着いた色味に仕上がるので、柔らかな雰囲気を演出したいデザインにおすすめの用紙です。
参考)
マットポスト
- 厚さ(連量)
- 180kg / 220kg
- 種類
- コート/マット系
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- しっとり系
- 価格帯
- ★★☆☆☆
- 印刷再現性
- ★★★★★
光沢を抑えたコート紙で、しっとりとした質感が特徴です。色彩表現に優れており、メリハリのある色調でイラストの魅力を際立たせるのに最適です。
参考)
マシュマロ
- 厚さ(連量)
- 110kg / 135kg / 180kg / 225kg
- 種類
- 上質系
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- さらさら系
- 価格帯
- ★★☆☆☆
- 印刷再現性
- ★★★★☆
触り心地が滑らかで、最高級の白さを誇る用紙です。非塗工紙でありながら、コート紙と比べても遜色ないほど綺麗に印刷でき、さまざまな用途で活躍できます。
参考)
ヴァンヌーボVG ホワイト
- 厚さ(連量)
- 105kg / 130kg / 195kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★★☆
温かみのある風合いに、インクが載った部分に現れるグロス感が魅力です。印刷再現性が高く、鮮やかで存在感のある仕上がりになります。
参考)
Mr.B ホワイト
- 厚さ(連量)
- 90kg / 110kg / 135kg / 180kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★☆☆
マット調の風合いに、ヴァンヌーボVGと同じくインクが載った部分にはグロス感が出ます。ベタ面が増えるほど美しい艶が引き立ち、より一層の高級感を演出してくれます。
参考)
ポストカードの用紙選びのポイントは?
郵便局で販売されているハガキの厚さは約180kg程度ですので、ポストカードを作る際には、この厚さに近い用紙を選ぶことをおすすめします。
理想のポストカード用紙を見つけよう
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プリンパの全用紙サンプル集には、全銘柄・連量の用紙を収録しています。
画像では伝わりにくい紙色、質感、印刷の仕上がり具合など、それぞれの紙の個性をぜひお手元でお確かめください。
紙に触れたとき、相手に伝わる印象があります。優しさや力強さ、上品さや美しさなど、その紙の個性によって印象は実にさまざまです。
プリンパでは、50種以上の個性的な用紙をご用意。“あなたの思いが伝わる”紙えらびを、プリンパがお手伝いします。
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