2024年06月19日

プリンパでは、スペシャルカラーと呼ばれる特別なインクをご用意しています。これらのインクは、通常のカラー印刷とは一線を画す鮮やかな発色を誇り、デザインの可能性を飛躍的に広げます。
なかでも、特に人気のホワイト印刷は、紙本来の質感を最大限に活かし、“白インク”だからこそ表現できる特別感が魅力です。
今回は、実際にプリンパのホワイト印刷で注文の多い人気用紙を5つご紹介します。
ぜひ参考にして、ホワイト印刷の特別な魅力をお楽しみください。
No.1 ディープマット ミストグレー
- 紙色
- グレー
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★★☆
- 印刷再現性
- ★★☆☆☆
紙本来のナチュラルな質感と淡いグレーの紙色が魅力の用紙です。
可愛らしさだけでなく、上品さも兼ね備えた仕上がりで特におすすめです。
参考)
No.2 クラシコトレーシング-FS
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★★★
- 印刷再現性
- ★★☆☆☆
透け感のインパクトに加え、独特な手触りも魅力。
白インクを施された部分がくっきりと際立ち、美しい仕上がりになります。
参考)
No.3 ディープマット アッシュ
- 紙色
- カラー
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★★☆
- 印刷再現性
- ★★☆☆☆
青みがかった深みのあるグレーで、昨年末に登場して以来、多くの人気を博しています。
柔らかい雰囲気に仕上がり、他のディープマットシリーズよりも色が沈みにくいため、CMYKカラーとの5色印刷にもおすすめです。
参考)
No.4 モダンクラフト
- 紙色
- ブラウン
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★☆☆☆☆
クラフト紙のなかでも、紙の繊維が細かく、温もりのある優しい仕上がりになります。
下地ホワイト印刷(白打ち)をすると、また一味違った印象の印刷物が作れます。
参考)
No.5 アラベール ホワイト
- 紙色
- ホワイト
- 質感
- ふんわり系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★☆☆
まさかの白紙への印刷で一見目立ちにくい仕上がりですが、印刷された部分がインクを弾く性質を利用して、インクカードとしてご活用いただいています。インクを塗ると、イラストが浮かび上がる素敵なデザインに変身します。
参考)
ホワイト印刷の魅力とは?
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ホワイト印刷は、CMYKカラーでは表現できなかった“白”を印刷することで、濃い色の紙本来の質感を活かした表現が可能です。
また、ホワイトインクを下地に使用することで、CMYKカラーの明るさや彩度が一段と際立ち、豊かな色彩を実現することができます。
ホワイト印刷のデータ作成方法とは?
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ホワイトで印刷したい部分をK1色・グレースケールで作成します。
K1色・グレースケールで作成したデータを、印刷時にホワイトに置き換えて印刷します。
RGBデータで作成されていた場合は、弊社にて無料でK1色に変換いたします。
ホワイト印刷にぴったりな用紙を見つけよう
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プリンパの全用紙サンプル集には、ホワイト印刷見本を収録しています。
画像では伝わりにくい発色や用紙との相性を、ぜひお手元でご確認ください。
ホワイト印刷を特別感を楽しむためには、用紙選びが鍵となります。プリンパでは50種類以上の個性豊かな用紙を用意しています。
ぜひ、あなたの作品にぴったりなお気に入りの用紙を見つけて、デザインをさらに輝かせてください。
関連リンク
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