2024年06月05日

名刺はあなたの第一印象を左右する重要なツールです。デザインも重要ですが、用紙の質感や厚みも同様に大切です。しかし、多くの用紙が存在するなかで、どの用紙を選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。
今回は、実際にプリンパの名刺印刷で注文が多い人気用紙を5つご紹介します。用紙選びに迷った際は、ぜひ参考にしてください。
No.1 アラベール ホワイト 200kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 質感
- ふんわり系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★☆☆
画用紙のような独特の風合いで、上品で温かい印象に仕上がります。名刺印刷の中でも、群を抜いて人気のある用紙で、さまざまなデザインにマッチします。
参考)
No.2 ディープマット ミストグレー 220kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★★☆
- 印刷再現性
- ★★☆☆☆
17色あるディープマット シリーズで最も人気のある用紙です。淡いグレーの色合いに、ホワイト印刷がよく似合います。明るめのカラー印刷と組み合わせても、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
参考)
No.3 モダンクラフト 200kg
- 種類
- クラフト系
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★☆☆☆☆
クラフト紙の王道ともいえる用紙で、ショップカードでも高い人気を誇ります。沈みがちなカラー印刷も新印刷機の導入によって、綺麗な発色を実現できるようになりました。
参考)
No.4 ハーフエア コットン 180kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 質感
- ふんわり系
- 価格帯
- ★★★☆☆
- 印刷再現性
- ★★★☆☆
しっかりした厚みがありながらも、手に取ると軽くてふんわりした質感が魅力です。さまざまな方に愛用されており、活版印刷や箔押し加工にもおすすめの用紙です。
参考)
No.5 ディープマット ブラック 220kg
- 種類
- ラフ/レイド系
- 質感
- ざらざら系
- 価格帯
- ★★★★★
- 印刷再現性
- ★☆☆☆☆
漆黒の黒で、相手の印象に残ること間違いなしの用紙です。扱いが難しいように思えますが、スペシャルカラー印刷を使ってシンプルに情報を入れるだけでも、インパクト抜群の名刺に仕上がります。
参考)
スタッフ人気No.1 マシュマロ 225kg
- 種類
- 上質系
- 質感
- さらさら系
- 価格帯
- ★★☆☆☆
- 印刷再現性
- ★★★★☆
スタッフにおすすめの名刺用紙を聞いてみたところ、最も人気だったのがこちらです。クセのないシンプルな風合いで、さらさらとした触り心地が魅力です。価格帯も紹介したなかでは最もお求めやすいので、ぜひ使ってみてください。
参考)
名刺の用紙選びのポイントは?
名刺で使用する用紙の厚さは、一般的に180kg程度がよく使用されています。
価格も意識する場合は180kgが適していますが、印象を強くしたい場合は200kg以上の用紙がおすすめ。ただし、厚すぎると受け取った相手が管理しづらくなるので注意が必要です。
名刺のサイズ選びのポイントは?
日本で最も一般的な名刺サイズは、「4号名刺」と呼ばれる55mm×91mmです。名刺入れもこのサイズに合わせて作られており、ビジネスシーンで広く使用されています。
また、女性名刺とも呼ばれる「3号名刺」は49mm×85mmと一回り小さいサイズで、スタンプカードなどにも使われます。欧米では51mm×89mmのサイズが一般的で、国際交流が多い方におすすめです。
あなたの名刺にぴったりな用紙を見つけよう
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プリンパの全用紙サンプル集には、全銘柄・連量の用紙を収録しています。
画像では伝わりにくい紙色、質感、印刷の仕上がり具合など、それぞれの紙の個性をぜひお手元でお確かめください。
紙に触れたとき、相手に伝わる印象があります。優しさや力強さ、上品さや美しさなど、その紙の個性によって印象は実にさまざまです。
プリンパでは、50種以上の個性的な用紙をご用意。“あなたの思いが伝わる”紙えらびを、プリンパがお手伝いします。
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